温度と湿度の変化に耐えられるもの

屋外型トランクルームは、運搬用コンテナを改造したものがほとんどで、隙間があります。また、空調設備が付いていない場合がほとんどです。そのため、温度と湿度の変化が激しいです。したがって、ある程度の温度や湿度の変化に耐えられるものを預けると良いでしょう。定番なのは、屋外で使用することを前提とした道具です。キャンプ用具やサーフボードなどであれば、温度と湿度の影響を受けにくいです。また、使用頻度が少なく、ずっと手元に置いておく必要がないということで、スキー板を預ける人も多いです。湿度の変化に関しては、密閉できる容器を使用すれば、影響を受けずに済みます。そのため、専用ケースが付いていて、温度変化に耐えられるものを預けるのも良いでしょう。

重量があって持ち運びにくいもの

屋内型のトランクルームでは、建物の2階以上にあって、階段を使用しなければならない場合もあります。エレベーターを使用できるところもありますが、運搬が大変です。それに対して屋外型トランクルームは、地面にコンテナをそのまま設置している場合が多いです。そして、車をすぐ近くに停められるところも少なくありません。そのため、預けるものを車からトランクルームの中まで持って行く負担が少なく済みます。したがって、持ち運びがしにくい、重量がある荷物を預けると良いでしょう。

錆びの心配がなければ、大きなアンティークの像のようなものでも預けられます。また、持ち運びが簡単なものでも、量が多すぎれば、車とトランクルームを往復するのが大変です。そのような大量の荷物を預ける場合も、車と距離が近付けられる屋外型のトランクルームが適しています。

バイクコンテナはバイクを周囲の目から隠すことが出来るため、大きなバイクを公共の駐車場に駐車した際にスペースなどの問題で発生してしまうことがある近隣住民とのトラブルの可能性を防ぐことに繋がります。